一見花びらのように見える絵柄の正体は、
実は、タイトルにあるように”Leaves"。


地面に落ちている葉をみて、そこから連想して描いたという。
Gloriaは、私たちに、想像力の可能性だけでなく、
”自分にとってのあたりまえが、世界にとってのあたりまえではないこと”
を教えてくれる。
私にとってのあたりまえは、
誰かにとってのあたりまえではないし、


この国でのあたりまえは、
違う場所に住む人にとって、あたりまえではない。


わたしたちは、いつだって、
自分にとってのあたりまえが、
自分以外のだれかにとってもあたりまえだと勘違いして、
傷つけられ、無意識に傷つけている。

だれかの気持ちと、
同じ気持ちになることは難しい。

でも、
だれかの気持ちを想像してみることはできる。

そのためには、
いろいろなものに出会って、
その度に湧き上がる些細な感情を感じることが必要だ。


自分の感情を”貯める"ことが、
だれかに寄り添うための大切な一歩なのかもしれない。
  

Art direction, photo/ Fukamachi Remi(深町レミ)
Hair, make up/ Kon Natsuki(こんなつき)
Model/ 槙田紗子

border

Leaves No.1

  • Size: 45×45cm
  • Material:
  • Acryl on canvas
  • ¥214000- / 送料込み

【Gloria Tamerre Petyarre】
1945年頃、オーストラリアの中央砂漠、Atnangkereで生まれる。
政府が定めたアボリジニコミュニティ・Utopiaに強制移動させられた後、
コミュニティの女性の経済的自立、そしてアボリジニのアイデンティティの回復のため、ろうけつ染め制作の指揮を執る。

1999年にWynne Prizeほか、多数受賞。個展開催をはじめ、オーストラリア国立美術館などのオーストラリアのギャラリーで活動しており、2008年には大阪国立国際美術館で行われたアボリジニアート展「エミリー・ウングワレー展」のゲストとして来日した。


彼女の絵画には、葉、そして儀式で女性の身体に施されるボディペイント、鉛筆糸 、 豆 、 エミュー 、 マウンテンデビルトカゲや小さな茶色の芝生などの、Dreamtimeの物語が見られる。
曲線で満たされた明確なセグメントが美しく、抽象的かつ明るい色使いが特徴。

    
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